タイ

父と一緒にタイビジネスを模索。海外日本食店の闇に迫る〜2日目〜

タケダ
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今日から父さんがタイに来た理由“タイの日本食ビジネスの視察”に同行して行きます。
タケダ
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海外の日本食レストランは良いことばかりではなかった…

父と一緒にタイビジネスを模索。海外日本食店の闇に迫る〜2日目〜

モーニングを済ませてセントラル21に行く

セントラル21はアソークにあるデパートでユニークな造りをしているところ。

階層ごとに国の名前が書いてあって、Japanフロアなら日本的なデザインやものがおいてあったりします。

ここの6階にあるタイカフェでタイでポピュラーなデザート’’大きなマンゴーにココナッツミルクで炊いたもち米を一緒に食べるデザート’’を食べました。

タケダ
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米をデザート…?と思ったが想像以上に美味しい!!
タケダ
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出し方によっては日本でも結構受けるデザートになりそう!

日本食レストラン’’佐助へ’’

昼頃に車でウドンスクにある居酒屋レストランの佐助さんへ。タイは昼と夕方は渋滞が酷いので、その時間帯は電車かバイクで移動する方が良いです。

佐助さんは昼はランチで定食、夜は焼き鳥や刺し身やおつまみなどがメインの日本でも馴染みあるスタイルでした。

現在はタイに3店舗あって2店舗は駐在の人をターゲットにした日本人向け、ウドンスクはタイ人をターゲットにして値段が少し安いです。

タケダ
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ズバッとタイで日本食店を開業するのはどうか聞いてみたところ、、、

結構苦労話のほうが多いみたいでしたが、そこで大きく問題なのは2つ

  1. 物価
  2. 従業員の管理

特に後者が問題とのこと。

物価は日本に比べて安く、給料はアルバイトで1日働いて300バーツほど。

月に2万バーツ以上貰ってる人はタイ人の20%程。(1バーツ3.5円)

この現状でタイ人がわざわざ日本食レストランにお金を出して来るかというとなかなか来れない。日本食レストランの価格は日本で食べる居酒屋メニューの半分くらいの値段をイメージするとちょうどいいかも。

タイ人向けに日本レストランをやろうと思うと値段を下げて勝負するか、逆に裕福な層にターゲットを置くかのどちらかになる。

そして1番の問題が従業員の管理

タイの人は真面目で優しくて愛想の良い働き者のイメージがありますが、実際にはちょっと癖が強いみたいです。

時間は守らない、急な欠勤や退職、おもてなしができないなど、日本人では考えられないようなスタイルで働きます。

タケダ
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この店だけじゃないの?と思いましたが、他の日系企業の方に聞いてもこれは口を揃えて言ってました。
タケダ
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特に人前で怒られるのが最も嫌らしく、もしそんなことをしたら大喧嘩で修羅場になるらしい…

出稼で遠方から街に来てる子もかなり多く、入っては直ぐに辞めてしまうので教えても教えてもキリが無く、教える側も参ってしまう。

これだけ聞いたらもうタイで日本食って成功しないんじゃないの?って思うような感じに思えてしまいました。ただ、その中でもうまく成功している日系飲食店もあり、タイでの人脈やタイでの認知活動があってのこと。国民に受け入れられない限りはタイで大きく成功することは難しいように思いました。

タイの日本食業界は大変そう・・・

タケダ
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そんな話をしながら佐助さんのランチメニューから親子丼を選びました(120バーツ)

屋台の飯は30バーツ程でタイ料理が食べられるので、これでもタイ人にとっては高いかもしれない。

30分程してご飯が届いたが、店長は「えっ」とした顔で親子丼のクオリティが低かったのに驚いており、食べてみても正直美味しいとは言えないクオリティだったので先程言った従業員の管理が難しいというのがよくわかった。

店内案内をしてもらう

日本でもたまに見かけるレトロなデザインの店内でした。

日本人からしたらもっと綺麗なのが日本食でしょ!って思うかもだけど、実際海外はこういったひと昔の日本を’’二ホン’’と認識している人も多いのかなと思いました。

写真のシートはカップルシートで、こういうのは日本にあんまり馴染みがないからいいんじゃないかな?って思いました。

次はプロンポンにある居酒屋の“武蔵”へ

プロンポン駅から歩いてすぐの日本居酒屋’’武蔵屋’’。店内は結構広く、ちょっと古めの中華レストランみたいな感じ。

店内には日本の漫画が沢山あることからターゲットは日本人向けなのがわかった。

タケダ
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海外にいるときに何度も日本の漫画読みてーなーってなったからこういうのは駐在員の人にはうれしいと思う!
タケダ
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ここも同じくタイでの日本食ビジネスは大変だということを教えてくれた。

武蔵屋が教える日本食の現状

ここでもやはり聞くのが従業員の管理と教育だった。すぐに辞め、言ったとおりにしず、責任者がいないと勝手なことをする。

どれだけ温厚な人でもストレスが溜まってしまい、上手くやらないと体力的にも精神的にもやられてしまう人が少なくないそう。

店長さんは日本で結婚された後、仕事上タイ出張が決まり、既に5年も暮らしているそう。日本に家族がいるのにタイ生活を余儀なくされるって結構大変そう。

タケダ
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実際にタイでの仕事や生活に耐えきれず自殺した日本人駐在員は何人もいるそうです。

タイで日本食ビジネスは、ビジネスモデルよりもそれらを実行してくれるビジネスパートナーが大事だなって思いました。

もしくは、安売りで勝負せずに裕福な層をターゲットにしていかないと飽和した価格競争に飲み込まれるのかなとも思いました。

次回は二日目の夜、タイのゴーゴーバーの聖地’’ソイカウボーイ’’へ!

 

ABOUT ME
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取柄と言う取柄も特に無く、何でもやりたがり、だけど飽き性な一番ダメなタイプ。現在はオーストラリアにワーキングホリデー中。独学でSEOやプログラミング学んでます。あと、無計画旅行が大好きです。